純粋な恋心に付け込んだ憎むべき犯罪、それが結婚(恋愛)詐欺です。
男性が女性を騙すこともありますが、大体にして狙われるのは男性が多い傾向にあります。入れ込み過ぎて「関係を終わらせたくない!」と思う気持ちもわかりますが、一度冷静に考えて行動するようにしましょう。
またそれ以外にも、最近では懸賞を騙ったり、今まで電話での手法が主だった振り込め詐欺がメールで行われるなど、年々その手口が巧妙になっています。いずれも人間の心理を巧みに突いた許されざる行為ですが、騙し取られた金銭を取り戻すことは難しく、現状では自衛するしか防ぐ方法は無いようです。金銭を振り込む前に消費者生活センターなどに確認してみるなど、冷静な対応をするように心がけてください。
◆送らせた金「遊興費に」 出会い系窃盗の無職男
名古屋市港区の港湾運送会社から社員が約1億5,000万円を盗み、出会い系サイトで知り合った交際相手に送金した事件で、金を受け取ったとされる住所不定、無職広沢正文容疑者(32)=窃盗容疑で逮捕=が「金は遊興費に使った」と供述していることが24日、分かった。送金された金はほぼ全額引き出されており、逮捕時の所持金は数万円だったという。
事件は名古屋市中川区大畑町、無職塚田幸子容疑者(30)=同=が、出会い系サイトで知り合った広沢容疑者に金を無心され、当時勤めていた会社のキャッシュカードを勝手に使って百数十回にわたって預金を引き出し、金庫からも抜き出して送金していた。
その後の調べで、広沢容疑者が電子メールのやりとりの中で、結婚話をほのめかしていたことも判明した。塚田容疑者は「交際を続けるために金を送った」と供述している。多額の金を得た広沢容疑者は広島県の実家を離れ、ホテルを転々として暮らしていたという。
2008/01/25 CHUNICHI Web より
◆ケータイ懸賞“実は詐欺”急増中…出会い系に自動登録
携帯電話で無料の懸賞に応募しただけなのに、出会い系サイトに登録されて最終的に高額のメール料金を請求されるトラブルが相次ぎ、九州・沖縄各県の消費生活センターに最近1年間で150件以上の相談が寄せられたことが分かった。
各県の消費生活センターなどによると、これらのサイトは高額の賞金などが当たるとうたい、手続きの過程でメールのやりとりを執拗に迫ったり、現金を請求したりすることが多いという。
懸賞に応募した熊本市の主婦(40)には「余命が短い病気の老婦人」などと名乗る人物から次々とメールが届いた。返事を懇願しており、同情して返信していると計180万円を請求された。沖縄県の女子中学生には「懸賞金が当たった」とのメールが届いた。返信すると、メール料金支払い用のプリペイドカードが自宅に送り付けられ、怖くなって携帯を解約したという。
43件の相談を受けた熊本県消費生活センターの担当者は「『懸賞だから』と油断させる手口で自動登録されることが多い。気安く信用して、返信しないで」と注意を呼びかけている。
2008/4/14 夕刊フジ より
◆振り込め詐欺:携帯サイト利用、県内初の摘発 新潟南署など、容疑の夫婦逮捕 /新潟
携帯電話の出会い系サイトを利用し、女性に現金約240万円を振り込ませ、だまし取ったとして、新潟南署と県警捜査2課は14日、岩手県釜石市、無職、小島佳朋(27)と、妻の智恵(24)の両容疑者を詐欺容疑で逮捕した。同課などは熊本や秋田など8県で同様の被害を計13件把握。被害額は計約2,100万円にのぼるとみられ、2人がかかわっていたとみて調べている。携帯電話の出会い系サイトを利用した振り込め詐欺事件の摘発は、県内で初めて。
調べによると、2人は共謀して07年10月下旬ごろ、出会い系サイトに「10〜100万円以上、借金のある方の代理返済します」などとうその書き込みを投稿。これを信用した新潟市南区の20代女性から、今年1月中旬ごろにかけ計9回にわたり、主にメールで指示し、佳朋容疑者名義の銀行口座に現金計約240万円を振り込ませ、だまし取った疑い。2人は容疑を否認している。
2008/04/15 毎日新聞地方版 より
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