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未成年とフィルタリング

2007年12月、携帯電話各社が未成年の新規利用者に対し、出会い系を始めとする「有害サイト」への閲覧を制限するフィルタリングサービスを原則義務化することを発表しました。これにより、出会い系サイト等で犯罪に巻き込まれるケースが減少することが期待できますが、大人が援交狩り等に遭うケースも減少すると思われます。

相手が未成年だと知っていれば当然援助交際や性的行為は厳禁ですが、例え相手が未成年だと知らなくても事情聴取をされる等リスクを伴うので、非常に意義のあることだと言えるでしょう。

また、近年では未成年者が売春の斡旋を行っていたり、未成年グループのつつもたせ被害なども出ています。被害者も自分に非があるため警察に駆け込むことも出来ず、泣き寝入りを余儀なくさせられることもあるようです。逆に未成年の買春・誘拐・略取なども後を断たないため、出会い系サイトを安心できる場所にするために必要な措置であることは疑う余地がありません。

◆携帯の閲覧規制改善、総務省が要請へ・ゲームや小説まで有害

携帯電話で出会い系サイトなど有害サイトの閲覧を制限する「フィルタリングサービス」について、総務省はNTTドコモなど携帯電話会社にゲームやケータイ小説などのサイトを閲覧できるように改善を求める方針を決めた。27日に有識者を集めて開く検討会で対応を促す。

総務省は昨年12月に携帯各社に閲覧の制限サービスの導入を要請した。ドコモやKDDI、ソフトバンクモバイル、PHSのウィルコムは未成年者が新規契約する際に原則加入する取り組みを始めている。

2008/02/27 日経ネット より

◆「異性と会った」2割 出会い系アクセスの中高生

県警が、県内の中高生4,600人余りを対象に行った携帯電話の利用実態調査で、出会い系サイトにアクセスした子どもの20%以上が「知り合った異性に会ったことがある」と答えていることが分かった。出会い系サイトをめぐっては、子どもが性犯罪などに巻き込まれるケースが全国的に相次いでおり、県警は「携帯電話の活用法について、家庭などで十分話し合う必要がある」と注意を促している。

調査は昨年12月、各署を通じて実施。中学生2,372人、高校生2,310人の計4,682人が回答した。このうち携帯電話を持っていたのは中学生28.7%、高校生は95.7%に達した。

「出会い系サイトにアクセスしたことがある」と答えたのは中学生が41人。このうち10人(24.4%)が「知り合った異性に会った」と回答した。高校生は111人のうち24人(21.6%)が「会った」とした。

同サイトをめぐっては、中高生と接触した大人が児童買春・児童ポルノ禁止法違反などで摘発される事案が全国的に頻発。県内では同法違反などで過去5年間、毎年2-10人が摘発されているが「氷山の一角」との見方が強い。

携帯電話には、有害サイトを閲覧できないようにする「フィルタリング機能」もあるが、同調査では、その利用が中学生9.0%、高校生7.7%にとどまっている実態も明らかになった。

(後略)

2008/02/01 岩手日報 より

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